北海道旅行で十勝地方を旅する場合、外せないのが帯広市の観光です。
ご当地グルメの「豚丼」、帯広で知らない人はいないカレーの名店「インデアン」、全国的にも有名な菓子店「六花亭」など、おいしい食べ物には事欠きません!
食の魅力は豊富すぎる帯広。
しかし、子連れでの観光となると案外選択肢が少なく、どこに行ったらいいものか困っていませんか?
そんなあなたに紹介したいのが『おびひろ動物園』です。
おびひろ動物園は規模は大きくないものの、遊園地と動物園のいいとこどりをした施設です。
実際に行ってみて、小学校低学年くらいまでの子ならバッチリ楽しめるなと感じました!
- 子連れで十勝地方に行くからオススメの観光地を教えてほしい
- 帯広周辺で、お金がかからず子連れで遊べる場所を知りたい
- おびひろ動物園の駐車場の場所を調べている
園内の写真を載せながら紹介していきます!
園内は動物園と遊園地のハイブリット!
おびひろ動物園には、ライオン・キリン・ホッキョクグマといった大型動物から、リスやウサギといった小型の動物まで、規模は大きくないものの多彩な種類の動物が飼育されています。
そんな動物園としての魅力もある中で、遊園地エリアも充実しています。
券売機で100円券を買って好きな乗り物に使えるスタイルなので、あらかじめ乗るものを決めておく必要がない点がうれしいポイントでした。

▽緑が多くてのびのびと遊べます!

▽遊園地は100円単位でチケットを購入。どの乗り物にも使えるスタイルです。

▽豆汽車の様子。

▽豆汽車にはトンネルがあり、さらに2周してくれるというサービスの良さ。

ベビーカーの貸し出しが無料!
正門横ではベビーカーの貸し出しサービスも行っています。
なんと貸し出しは無料なので、小さい子どもがいるファミリーも安心です。

授乳室とオムツ替えができる場所
まともな授乳室は1カ所、オムツ替えができる場所は3カ所と、園内の広さに比べて少ない印象でした。
利用する年齢の子どもがいるファミリーは事前に場所を確認しておきましょう。
また、授乳室に給湯器はないので、ホテルからお湯を持ってくるか缶のミルクを持っていくのがいいでしょう。
▽赤◯の場所が授乳室。

▽授乳室の様子。

▽赤◯の場所がオムツ替えができる場所。多機能トイレ内にベビーシートがついています。

▽多機能トイレ内はこんな感じ。男児用のトイレもありますね。

駐車場は用途によって使い分けよう!
おびひろ動物園には、正門駐車場と南門駐車場の2つがあります。
それぞれメリットとデメリットがあるので、自分に向いていると思うほうに停めましょう。
⭕️場所がわかりやすい
⭕️ベビーカーの貸し出しは正門のみ
❌駐車場から正門まで300mほど距離がある
▽正門駐車場の地図
⭕️動物園が目の前
❌場所がわかりにくい
▽南門駐車場の地図
入園料と営業時間
住所:北海道帯広市緑ヶ丘2
入園料:大人420円・高校生210円・中学生以下無料
営業期間:4月下旬〜11月上旬
営業時間:4月〜9月 9:00〜16:30・10月以降 9:30〜16:00
上に書いた時期以外の冬季営業期間は、1日3時間しか営業していない上に足元も悪いのでおすすめしません。
まとめ。帯広はとってもいいところ!
北海道の中央、十勝平野の中心都市である帯広。
おいしい食べ物がたっくさんあって、日本で唯一のばんえい競馬、パークゴルフなど見所も豊富です。
小さい子連れなら、おびひろ動物園がある緑ヶ丘公園は外せません。
緑ヶ丘公園には、おびひろ動物園のほかにも子連れで楽しめる様々な施設があり、1日中楽しめるスポットです!
緑ヶ丘公園紹介ページ(←帯広市のホームページにジャンプします)
市内には空港もあって、近隣には十勝川温泉や然別湖畔温泉などの温泉もあります。
東京からのアクセスもいい帯広へ、あなたも北海道を体験しにいきませんか?
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