子連れでかつうら海中展望塔にいこうと思ってたのに、当日になったら雨降ってる!
とお困りのあなた!雨の日に子連れでいった私の実体験を参考にしてください。
結論からいうと、ほとんどの場合は雨の日でも子連れで行って大丈夫です!
ただし、一部例外があるのでこのあと解説します。
勝浦海中展望塔の紹介はこちら
そもそも雨の日に魚は見えるの?
日によりますが、十分に魚が見えることも多くあります
地上が雨だからといって、魚がまったく見えないということはありません。
そもそも海水の透明度は、そのときの天気だけでなく風の強さや潮流の速さ、前日の天候にも影響を受けます。逆に言えば、当日晴れていれば絶対に透明度が高いというわけではないんです。公式サイトに当日の海中の透明度が発表されているので確認してみましょう。
ちなみに、私が訪れたときは強い雨が降っていて風は弱く、海中の透明度2メートルと発表がされていましたが、下の写真のように魚はたくさん見ることができました。
△天気は雨、海中の透明度2メートルの日の見えかたはこんな感じでした。
海中展望塔まで濡れずに行ける?
濡れずに海中展望塔まで行くことはできません
駐車場から海中展望塔までは500mほど歩くのですが、屋根などは特にありません。
△こんな感じのワイルドな通路を歩いていきます。雨の場合はカサやカッパなど雨具が必要です。
強風の日はカサでいくのは危険です。海中展望塔までは、上の写真のように海上を歩く区間があります。海上は風をさえぎるものがなく、さらに風が強くなります。
雨の日にベビーカーで行ける?
ベビーカーで行くのはおすすめしません
海上の通路はせまく、海中展望塔の中にはエレベーターなしで100段の階段があるので、雨の日でなくてもベビーカーで行くのはおすすめしません。
ベビーカーが必要な年齢の子がいる場合は抱っこ紐で行きましょう。
△せまい通路を歩いていきます。
雨の日に子連れで行くのはキツい?
風が強くなければ子連れでも問題ないです
駐車場から展望塔の往復、約1kmを1人で歩けるくらいの年齢(幼稚園児くらい)なら雨具を持てば問題なく楽しめます。
1人で往復歩くのは厳しい2歳未満くらいまでの年齢なら、抱っこ紐でいけば問題ないです。
逆に、2〜3歳くらいの『気分によって歩くかどうかわからない年齢』が1番厄介かなと感じました。
抱っこして歩くにはもう重いですもんね……
傘をさしながら約1kmの歩きと、展望塔内の階段約100段の上り下りがあるので、2〜3歳くらいの年齢の子を連れて雨の日にいく場合は覚悟をして行ってください。
△100段の階段で海中8mまで下ります。
天気が悪いと良いことも!
天気がわるい日はどうしても海中の透明度が低くなりがちです。
しかし、かつうら海中展望塔では海中の透明度の高さによって、入場料が変化するんです。透明度が高く、遠くまでよく見える日は通常料金で、透明度が低くなるほど段階的に入場料が引き下げられていくんです!
透明度(視界) | 4m以上 | 2〜3m | 1m | 0m |
---|---|---|---|---|
大人(高校生以上) | 980円 | 650円 | 330円 | 160円 |
小学生/中学生 | 480円 | 330円 | 160円 | 100円 |
幼児(4歳以上) | 220円 | 160円 | 100円 | 0円 |
3歳以下 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
先ほど写真を載せたように、透明度が低く入場料が引き下げられている日でもたくさんの魚を見ることができます。
多少透明度が低いのはむしろラッキーとまで言っていい…!?
雨の日のかつうら海中展望塔まとめ
かつうら海中展望塔にいく日に天気が悪かった場合は、まずは次のことを確認しましょう。
- 公式ページトップの「本日の海中透明度」を確認する
- 外にでて風のつよさを確認する
- 家族全員が、雨のなか往復1kmの歩き+階段100段の上り下りができる体調か精査をする
これらが問題なければ、かつうら海中展望塔は雨の日でも十分に楽しめます。
次に、雨の日に幼い子連れでいく際の注意点としては▼
- ベビーカーは持っていかない
- 歩けない年齢の子どもは抱っこ紐
- 2〜3歳のイヤイヤ期の子がいる場合は覚悟をもって行く
この記事を参考に、雨の日でもかつうら海中展望塔を楽しんでください!
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