子連れ那須旅行を計画しているので、子連れに向いてる那須の観光スポットが知りたい!
体験ができるレジャースポットに子どもを連れて行ってあげたいな。
こんな悩みを解決します!
那須のホテル選びで迷っている人にオススメの記事
- 旅行大好き3児(6歳・4歳・0歳)の父(30代)
- 子連れが快適に泊まれる宿探しが得意
- 2022〜23年にかけて子連れで那須に10日間滞在
2022年に子連れで那須に7日間滞在、実際に子連れで那須渓流パークに遊びに行ったわたしが、“子連れ視点で”那須渓流パークを紹介します。
那須渓流パークとは
那須渓流パークは魚釣りをメインとして、魚のつかみ取りやゴーカート、芝ソリなどのアトラクションが楽しめるレジャー施設です。
メインの魚釣りには2種類の池があります。▼
- 釣った魚はその場で食べるか持ち帰らないといけない池
- 釣れた魚は池に戻すつり堀スタイルの池
子連れは、①の釣ったら食べるつり堀がオススメ!
①のつり堀は幼児でも簡単に釣れます。「1つのことに集中して取り組むのが苦手な子」や「釣りは魚がかかるまで待っていられなさそう…」という子でも絶対に釣れますよ。
さらに、自分が釣った魚が調理される様子を間近で見学できるので、食育にもなる施設です。
実際に子連れで釣りを体験してきたよ!まずは、①の釣ったら食べるつり堀から。
釣った分だけ食べるつり堀
竿・エサ代 | ¥200 |
ヤマメ1匹 | ¥400 |
イワナ1匹 | ¥400 |
塩焼き調理代 | ¥200 |
唐揚げ調理代 | ¥300 |
例えば…竿を1本借りて、ヤマメを1匹釣って、塩焼きにしてもらう場合▼
200円+400円+200円で料金は1,000円
実際に子連れで挑戦してみた
まずは、受付で竿を借りる本数を伝えて竿代を支払います。“エサ”と“釣れた魚を入れるバケツ”をくれるので、外の水道でバケツに水を張ります。
これで準備完了。いざつり堀へ!
大きな池の中では、イワナやヤマメがたくさん泳いでいました。
竿は、池のほとりに立てかけてあるものを使います。今回わが家は、5歳の長男と3歳の次男が挑戦。
エサを付けた竿を池に垂らすと、たった10秒ほどでグイグイと竿をひく手応えが…!
5歳長男は、竿の先端を立てるように教えると自力で水面までつり上げることができました。
3歳次男にも魚はかかったのですが、自力でつり上げるのはちょっと難しかったようで大人のサポートが必要でした。
▽子どもが釣った魚(ヤマメ)
釣れた魚をバケツに入れなければならないので、「生きている魚を触れる大人」が必要です。
釣れたあとは全部お店におまかせできるので安心
釣れた魚は受付に持っていき調理してもらいます。このときに、調理方法を塩焼きか唐揚げで選択します。
調理代を支払ったらあとは待つだけ。お店側がすべて調理してくれるので、子連れでも楽ちんです。
内臓もキチンと処理してから調理してくれるので、完成した魚はそのまま食べられますよ。
▽完成!この日は空いていたこともあってか、調理時間はたったの15分でした。
塩焼きは小骨に注意が必要です。唐揚げは小骨もせんべいのように食べられるので、幼い子がいるなら唐揚げの方が食べやすく安心だと感じました。
食事スペースには、子連れ優先の座敷席も多数。幼い子がいるファミリーには助かりますね。
釣れた魚は池に戻すつり堀(キャッチ&リリース)
料金…1時間1,200円
結論から言うと、キャッチ&リリースのつり堀は幼児では厳しいです。
キャッチ&リリースの池の魚たちは、「釣られる」という経験を何度もしているので、釣り糸についているエサは滅多に食べません。
わが家は実際に遊びましたが、未経験者だと大人でも釣るのは難しく、30分ほど挑戦して1匹しか釣れませんでした。
クーポン情報
お出かけサイトの「いこーよ」でクーポンが配布されています。
所要時間
訪れた日の写真を見返すと、10:20に到着して13:10に出発していました。わが家の滞在時間は2時間50分。遊んだのは、「簡単なつり堀&釣った魚を食べる&難しいつり堀」の3つです。
幼児にはきびしい「難しい方のつり堀」をやらなければ、所要時間は1時間30分ほど見れば十分ですよ。
那須渓流パークだけでは時間が余ってしまうので、もう1カ所立ちよるスポットを予定しておくことをオススメします。
オススメは動物園。那須には動物園が5つもあるので、好みの動物園を見つけてね。▼
当日が雨だった場合
那須渓流パークは完全屋外の施設なので、雨の日に訪れるのはオススメしません。
那須には、雨でも子連れで楽しめるスポットもたくさんあるよ。▼
授乳室やベビーカーなど子連れ用の設備
食事スペースのすみっこの1席がカーテンで仕切られていて、授乳室ということになっていました。▼
↑の写真でわかるように本当に簡易的なので、混雑時に利用するにはかなりの度胸が必要です…。
施設内には、オムツ替えスペースもありませんでした。授乳期の子がいる家庭には、やや不便な施設といえます。
ベビーカーは、敷地が狭いので必要ありません。
那須渓流パーク近くの子連れおすすめホテル
子連れにおすすめのホテルを1つだけ挙げるとしたら、那須渓流パークから車で11分の場所にある『エピナール那須』です。
- 客室が子連れに向いている部屋ばかり
- バイキングでの子連れへの配慮がすごい
- ホテル敷地内に遊び場がいっぱい
エピナール那須の詳細については、『ホテルエピナール那須の宿泊記』の記事にて紹介しています。
那須には他にも子連れにオススメのホテルがたくさんあります。せっかくの子連れ旅行、できれば家族全員が満足できるホテルを選びたいですよね?
『那須の子連れにおすすめホテル10選』では、私がこれまで培った子連れ旅行の経験をもとに厳選した、渾身の子連れおすすめホテルを紹介しています。
リンク先の記事で紹介しているホテルはすべて、那須渓流パークから車で20分以内の範囲にあります。
アクセス・基本情報
住所 | 栃木県那須郡那須町湯本213 |
電話 | 0287-78-0080 |
営業時間 | 9:00~16:00 |
定休日 | 年中無休 |
入場料 | 無料 |
高速出口 | 那須IC |
駐車場 | 70台(無料) |
公式サイト | https://www.e-nkp.com |
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